我が家の箸置きを紹介します(唐突)

突然ですが、私は箸置きが好きです。

例えば、おかずが1品しかない食卓でも、箸置きを置いて箸をセッティングするとなんとなく整う気がしませんか?


ね??(力技)


箸置きは忙しい主婦の味方だと思うわけです。

(意訳:ご飯作りをサボっても多少ごまかせるよ!)


せっかくなので、箸置きについて簡単に調べてみました。


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箸置きは、「箸枕」「箸休め」とも言われ、箸が転がったり、口につける部分が机に触れなうようにするために使われます。

起源については諸説あるそうですが、有力なのは7世紀頃の神事の道具が由来していると言われています。

その道具は「耳土器」と言われ、名の通り「耳の形をした小さな土器」です。

神様への供物を載せた台の上に耳土器を置き、その上に箸を置いたのだとか。

神様が使う箸が台に触れないようにしたと考えられています。

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こんなに古くに起源があったと考えられている箸置き。

ちなみに古代の日本ではご飯は手づかみで食べていたそうです。

民衆に箸を広めたのは聖徳太子だったと言われているそうですよ^^どや。


ということで、今回は我が家にある箸置きを紹介していこうと思います。



早速ですが、まずはこちら。

雪化粧をした富士山の箸置きです。

コロンと丸みを帯びたデザインになっています。

可愛らしい富士山のデザインに一目惚れして購入しました。

購入したお店は『madu』。

こちらのお店はたくさんの箸置きが置いてあり、季節を感じるデザインの箸置きもあります。

形も1つずつ微妙な違いがあり、手仕事感が出ている箸置きだと思います。

ちなみに生産地は岐阜県土岐市だそうです。 ※maduのWEBサイト参照。



次にこちら。

こちらも『madu』で購入したました。

梅の花を思い出させてくれる春らしいデザインです。

こちらは旦那さんが選んでくれました。

丸っこく小ぶりなデザインが可愛らしいです。

食卓に春の風をそっと吹き込んでくれるお気に入りの箸置きです。

ちなみに我が家のレンゲと大きさがマッチしており、

レンゲを出すときにも活躍してくれています。



最後がこちら。


また富士山です。が、今までのデザインとどことなく雰囲気が違います。

こちらは波佐見の陶器市で一目惚れし、購入予定ではなかったのに買ってしまったものです。

上の2つよりも少し角ばった印象ですが、色合いがポップなこともあり、

やっぱりどこか可愛らしいデザインだなと思います。

そしてどこか美味しそうだなと思っていたのですが、どことなくスイカバーに似ていることに気がつきました。笑

この箸置きは上の2つよりも少し大きめです。

箸置きにしては少し大きめかもしれない。

スプーンなどのカトラリーも同時に置くこともあります。



こんな感じで、箸置きの紹介をして見ました。

3種類の箸置きをその日の気分や献立によって変えて使っています。

箸置きを使うようになってまだ2年くらいですが、

箸置きがないとちょっとそわそわしちゃうくらい我が家の食卓には必要なアイテムとなっています。(どんだけご飯作りサボってるの)


そろそろ少し種類を増やして、季節感を出していきたいところ。。。

季節の野菜の箸置きでも買おうかな〜

(箸置きで料理力の無さをカバー)

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